室生犀星・色紙「短歌」(肉筆)

詩人で小説家の室生犀星(むろう・さいせい・石川県・明治22年~昭和37年)の墨書きによる肉筆色紙です。古いもので額に入っていました。短歌で意味は「我が宿は 馬籠の里の 藪中に 灯火ともれ 寂びしと思わず」と思われます。犀星晩年の作品かと思われます。額は縦横約40センチの正方形。

室生犀星(むろう さいせい)・詩人・小説家
明治22(1889)年~昭和37(1962)年 石川県金沢市生まれ。生後7日で生母から離され、7歳の時に犀川大橋詰の真言宗寺院雨宝院の住職、室生真乗の養嗣子となりました。詩人として「愛の詩集」「抒情小曲集」等で世に出ました。小説を書き始め、「幼年時代」(大正8年)を処女作とし「性に目覚める頃」(大正8年)その他の自伝的抒情的作品が多い。生涯の最長編「杏っ子」(昭和32年)で昭和33年度読売文学賞、評論「わが愛する詩人の伝記」(昭和33年)でも同賞、「かげろふの日記遺文」(昭和33~34年)では野間文芸賞。昭和36年癌に冒されながら「私の履歴書」(昭和36年)、凄絶な闘病記「われはうたへどやぶれかぶれ」(昭和37年)を書き、長編「好色」を書き続けながら72歳の生涯を閉じました。


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by gunanzakka | 2017-02-01 16:51 | 日本の著名人・記念品

オーシャン堂店主の青井渚です。このブログでは、オーシャン堂の陸海軍軍装品、アンティーク、雑貨など、商品の一部を展示しています(販売済みの商品もあります)。このほか、オーシャン堂では、古本も販売しています。オーシャン堂はネットショップです。店舗はありません。ブログ「意外な戦史を語る」「陸海軍けんか列伝」「防人作家の群像」を運営。電子書籍「小説家けんか列伝」発行。メルマガも運営。


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